ボルチモアオリオールズ 日本人 イチロー ３人目

ボルチモアオリオールズが、イチロー獲得に乗り出している」。

補強ポイントと合致しているといい、

「依然として外野手を求めているオリオールズが、イチローの獲得検討」

「イチローはメジャーで誰もが憧れる3000本安打達成に向けプレーを望んでおり、それにはあと156本足りない。そして、来季の所属先を求めており、オリオールズも外野手を必要としている」

などと報じている。

オリオールズは外野手の補強が急務だ。

・今季本塁打王のネルソン・クルーズ外野手がマリナーズと契約。

・ニック・マーケイキス外野手もブレーブスに移籍。





イチローの移籍先候補としては、

オリオールズが初めてとなる。


オリオールズは戦力は充実している。

今年は、96勝66敗という成績で、

地区2位ヤンキースに12ゲーム差を付けている。

クルーズとマーケイキスは離脱したが、

29本塁打のアダム・ジョーンズ外野手、

26本塁打のクリス・デービス内野手、

21本塁打のスティーブ・ピアース外野手と強打者が揃っている。


今季は故障で長期離脱した

正捕手のマット・ウィータース、

マニー・マチャド内野手も復帰予定。


これにヤンキースの5番手外野手という

首脳陣の評価にも関わらず、

走攻守で高いレベルのプレーを続け、

2割8分4厘と結果を出したイチローが加入すれば、

敵なし、といった感じになる。


特に15盗塁を記録したスピードは、

オリオールズにも武器になるかもしれない。



※イチローのほかにも、ロイヤルズからFAとなった青木宣親外野手、

ブルージェイズからFAとなったコルビー・ラスマス外野手、

オリオールズからFAとなり残留を希望している指名打者のデルモン・ヤング選手

も獲得候補に挙がっている。



これまでのオリオールズ在籍日本人選手

・上原浩治　　(2009-2011)
・和田毅　　　(2012-2013)

日本人では イチローが在籍すれば ３人目となる。

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