日韓対抗女子ゴルフ 速報 初日

ゴルフ・日韓女子プロ対抗戦第１日は

（６日、愛知・三好ＣＣ西コース＝パー７２、６４９５ヤード）

２人組のストロークプレー
（各ホールでチームの良い方のスコアを採用するフォアボール方式）。

日本は１勝１分け４敗、ポイント（勝ち２点、引き分け１点）で負け越し、

勝ち点３－９で韓国にリードを許した。


　
日本は穴井詩、渡辺彩香組が勝ち、上田桃子、原江里菜組は引き分け、
　
７日の最終日は個人戦で、

１２人ずつのストロークプレーが行われる。




上田桃子選手の話

「悔しい気持ち100％。朝の開会式で国歌が流れたときには、国を背負って戦うつもりでプレーしたけど、自分たちも含め、チームは惨敗だった。米ツアー上位で戦う選手から学べることはたくさんあったけど、相手が誰であろうと、江里菜と勝つ！って決めたのに、かなわなかったことが本当に悔しい。ホームで、勝つのは日本チームでありたいから」


原江里菜選手の話

「結果として上出来に見えるかもしれないけど、もっとできた、勝てた試合だったと思う。前半は耐えたけど、後半に来たチャンスを引き寄せることができなかった。チーム戦では、悔しい気持ちがパートナーの分、チームの分、倍増する。明日は悔しさを晴らしたい」



アン・ソンジュの話

「交互にバーディ奪取で４連続の好スタートを切ることができた。日本ツアーで戦っているメンバーと、国別で対抗戦を戦うには少しやりづらい部分もある。朝から気温が低く、雪のコンディションは厳しかったけど、勝敗よりも楽しく回れた。明日のシングルス戦は手首故障のため、控えに回る。チームメンバーは了承済み」

イ・ボミの話

「一人がミスしたときも、一人がカバーするというようにうまくプレーできた。韓国ツアーでは、先輩のアンとはあまり話す機会も少なく、日本でツアーをともにするようになってから仲良くなった。ふたりの作戦会議が奏功して、勝てたのはうれしい」





この大会の出場選手は「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」終了時点での

日本国籍を有する賞金ランキング50位以内までの上位12名と主催者推薦選手1名の13名。

主催者推薦選手は上位12位の次位者から日本国籍を有する賞金ランキング50位までの選手及び、

日本国籍を有する国際ツアー登録選手を対象とし、主催者がその中から1名決定した。



キャプテンに選ばれたのは吉田　弓美子選手。

吉田　弓美子は大会前に次のようにコメントしている。

「今年のメンバーは新しい選手も多いですが、みんな今年のツアーの顔といえる選手ばかりだと思います。全体の雰囲気も明るいし、勢いだけでなく、大山志保さんや上田桃子さんといった経験豊富な選手も揃いました。今年の国内ツアーは韓国人選手が引っ張り、日本人選手がそれに追いつこうと頑張った1年だったので、最後は追い越せるように頑張りたい」


今大会は2012年以来2度目の通算12回目の開催。

日本国内での開催は2009年以来の5回目となる。

日本の通算成績は3勝6敗1引き分けと負け越しているが、

ホームでの開催となる今年は、

2007年以来となる勝利に期待がかかっている。



吉田　弓美子キャプテン

イーグルポイントゴルフクラブ
生年月日 1987/04/28
身長 164cm
体重
血液型 AB型
出身地 神奈川県
学校 神奈川県立厚木北高等学校 卒業
得意クラブ ドライバー
ゴルフを始めた時の年齢 10歳
ゴルフを始めた動機 家族がやっていたから。
ドライバー平均飛距離 260ヤード
ベストスコア 68(東名厚木CC)
目標とする人 ミッシェル・ウィー

http://www.jga.or.jp/jga/jsp/players/profile_15441.html


【日本チーム】

成田美寿々

酒井美紀

大山志保

原江里菜

渡邉彩香

穴井詩

上田桃子

森田理香子

鈴木愛

笠りつ子

吉田弓美子

菊地絵理香

大江香織

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