SSブログ

ケロリン 洗面器 未使用品 [社会]

ケロリン桶の製造販売をしている、睦和商事が倒産しました。

銭湯や温泉で置かれているケロリンの広告の入った“ケロリン桶”。

誰でも一度は使ったことがあると思います。


ケロリンは、富山市の医薬品メーカー「内外薬品」の
頭痛、生理痛などに効く
鎮痛薬「ケロリン」のことで、
銭湯でPRをしませんかという睦和商事に委託する形で、
昭和38年から湯桶の展開が始まったといいます。

当初、置き薬としてケロリンを販売していた内外薬品は、
この湯桶で一躍“ケロリン桶”として有名になりました。
なお「ケロリン」は、
主力の粉薬だけでなく、錠剤形式も発売されている。




睦和商事の倒産の原因は、
ケロリンを銭湯でPRするビジネスモデルであったため、
日本人の生活習慣が大きく変化、
営業先の銭湯が減少したことがその主な理由のようですよ。


今後、ケロリン桶の販売は内外薬品が引き継ぐとのことです。

内外薬品の笹山敬輔東京支社長によると
昨年11月、山浦社長(睦和商事)から高齢を理由とした
廃業の意向が伝えられた。

雑貨店など一般消費者向けの販売は、
既に内外薬品が引き継いでおり、
現在休止している銭湯や宿泊施設向けの販売も
5月までに再開する方針。

笹山支社長は、
「50年近く親しまれてきたケロリン桶を大事に継承していきたい」
と話しているといいます。

ケロリン桶の他、キーホルダー、 携帯ストラップ、フェイスタオル、バスタオル、バスマットと、 グッズがたくさんあり、温泉に行った気分にさせてくれます。

⇒ヤフオクでケロリン桶、ほかを詳しく見る




引用元:wikipedia

ケロリン湯桶


日本国内では、1963年(昭和38年)頃より、
睦和商事の営業担当の提案より考案され
睦和商事に委託する形で提供開始。

以降、公衆浴場(銭湯や温泉地の浴場)に置かれて利用され、
広告入りの湯桶(風呂桶。流通名:ケロリン湯桶、
愛称:ケロリン湯桶、ケロリン桶)で
広くその名が知られている。

頒布当時は木製の桶から、
衛生問題より合成樹脂製の桶に切り替わる時期で、
広く広まった。

当初は白色の桶が使われていたが、
汚れが目立つため、黄色い桶に改められた。

また、湯桶の大きさは関東版と関西版の2種類があり、
関西版の方が少し小さい。
これは、関西には湯舟から桶でかけ湯をする習慣があって
関東版を使った場合、湯が入りすぎて重くなってしまうためである。

また桶以外にもバスタオルや足ふきマットなどの
「ケロリングッズ」が、銭湯向けだけでなく
一般向けにも販売されている。

2013年(平成25年)1月末、
それまでケロリン湯桶の販売・配布展開を内外薬品から
委託されていた睦和商事が需要の落ち込みにより事業を停止。

同年3月14日に、再度の資金ショートを起こし経営破綻した。

2012年末以降、ケロリン湯桶の販売・配布展開については
内外薬品によって行われている。
ケロリン湯桶は1週間に1020個製造されている

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
やっさんのニューストレンド

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。