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桜宮高校 バスケ部 顧問 氏名 [社会]

大阪市立桜宮高校のバスケット部のキャプテンを勤めていた

生徒が、顧問教諭の体罰と思われる指導に、

翌日自殺した事件が明るみになった。

これは、昨年12月23日に起きた事件のこと。

既に報道されていたが、


橋下市長は、防げることの出来た事件として、

真相の解明に乗り出す考えを明らかにしている。

槍玉に挙げられ顧問教諭、は小村基氏というそうだ。

全国的に有名バスケの顧問ならば、ネットで検索すれば

出てくるおと思うが、熱血指導がこのような結末

を招いたことは本当に残念としか言いよいうがない。

亡くなった高校生のお通夜で母親が

小村教諭を祭壇まで呼び

「(息子の)顔を見てやってください。体罰の痕が分かるでしょう。これは指導ですか。体罰ですか」。

母親の問いかけに、顧問はその場で「体罰です。すいません」と謝り、母親は涙を流していたというのだ。



小村基教諭は高校バスケットで、名の知れた存在。

指導を受けた卒業生の話では

「先生のやってきたことには間違いない」といった

擁護派もいる。

犠牲者を出しておいて“間違っていない”とは?


関係者の話では、古いタイプの人間だという。、良いチームを作るが



叱られ役をおくことで、選手を奮い立たせる目的があるのか?

体育会系にはよくあるチーム作りのようです。




自殺に追い込まれるほど思いつめていたのに、

気づかなかった顧問教諭と指導者は本当に間違っていなかったのか?

近年、いじめ自殺が問題になっていましたが、行き過ぎた指導で

生徒が自殺してしまう事も教育者は対策を考えなければなりません。


この問題は、さまざまな分野に波及しそうですね。

厳しくすれば、“体罰”と取られかねない行動に

教諭などの指導者は迷っていまうでしょう。



昔はクラブ活動、体育会系の練習というとげんこつで殴られたり

そうしたことが、多々ありましたよ。

時代の違い、世代に違いなどありますが、

私も小村教諭とほぼ同世代。

今の時代は、厳しくすれば選手がついてくるとは

限らないのでは?




熱血指導も行き過ぎがあってはなりません。

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